賢哲なる恣意性

桐峰矜公式ブログ

  

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筋トレを始めて改めて思い出した感覚

   

先月から軽く筋トレをやり始めている。まあ「やり始める」といってもオレは全くの筋トレ未経験者というわけではなくて、過去にサッカーをやっていた関係で、ある程度の筋トレはやっていた時期がある。そういう意味では「久しぶりにまたやり始めた」といった感じか。

 

筋トレというのはご存じの通り、とにかく成果が目に見えてくるのに時間がかかる。毎日毎日、体型なんてほとんど変わっていないと頭では理解しながらもついつい鏡を見てしまう。しかも一回サボったからといってすぐに体が痩せ細っていくわけでもない。そんな中で、どうにか自分の中でモチベーションを持続させていかなければならない。

 

思うに、これはインターネット上に資産構築していく過程とメンタリティが非常に良く似ているのではないだろうか。既に何千人何万人と既存顧客がいるならばいざ知らず、最初は誰でも地味な事を地道にコツコツとやり続けていくしかない。しかも、そうそう簡単に目に見える成果(金銭的な報酬など)として感じられることはない。

 

人は弱い生き物だ。何かを期待してやり始めた事でも、期待通りにいかなければすぐに心が折れてしまう。(まあ本来は、そんなに短絡的に成果が出ることを期待する方が間違っているのだという極めて真っ当な指摘があらゆる方面から飛んできそうだが)しかし、現実として不確実な未来に報酬もないまま突き進むことは簡単ではない。

 

だからこそ、続けていけばいつかきちんと成果が出るのだという事を肌感覚として理解できていると強い。オレの場合は過去に筋トレによって自分の身体能力が向上していくのが実感としてわかっているので、目に見える成果が出る前の段階の時期に心が折れずに済んだ。

 

しばらく筋トレどころか運動全般をサボっていたのだけど、最近になって改めて忘れていた感覚を思い出すことができた。そうだ、確かに一歩ずつでも前に進んでいる限りいつか必ずたどり着くのだと。

 

 - 思考